福岡県春日市須玖北4丁目34 2階
休診日: 水曜・木曜・日曜・祝日

自分のやり方や手順が崩れると強いストレスを感じる、雑談や曖昧な指示がどう扱えばよいかわからない——そんな生きづらさが子どもの頃から続いているなら、ASD(自閉スペクトラム症)の特性が関係しているかもしれません。特性は治すものではなく、理解して付き合い方を見つけていくものです。

こんな状態が続いていませんか

  • 決まった手順ややり方へのこだわりが強く、変更が大きなストレスになる
  • 雑談が苦手で、何を話せばよいかわからない
  • 「適当にやっておいて」など曖昧な指示に困ってしまう
  • 相手の表情や場の空気を読むのが苦手だと言われる
  • 音・光・においなどの刺激に人一倍敏感で疲れる

考えられる背景

  • ASD(自閉スペクトラム症) — 対人コミュニケーションの特性と、こだわり・感覚の敏感さなどの特性が子どもの頃から続いている状態です。診断と特性の整理により、環境調整や職場への配慮依頼など、具体的な対処につなげられます。
  • ADHD — 不注意や衝動性が主な困りごとの場合に考えます。ASDと併せ持つ方も少なくありません。
  • 社交不安障害 — 対人場面の苦手さが「注目や評価への恐怖」による場合は、社交不安障害として治療できる可能性があります。
  • 適応障害うつ病 — 特性と環境のミスマッチによる消耗から、二次的に気分の不調が生じることがあります。この場合、気分の治療と環境調整の両方が大切です。

受診の目安

  • 対人関係の消耗やこだわりによるストレスで、心身の不調が出ている
  • 職場でのミスマッチが続き、転職を繰り返している
  • 自分の特性を整理して、働き方や環境を考え直したい

あてはまる場合は、一度ご相談ください。当院は予約から受診までWEBで完結し、土曜日も診療しています。

よくある質問

大人になってからASDの診断を受ける意味はありますか?

あります。自分の特性が整理できると、苦手な場面の予測と対策が立てやすくなり、職場に配慮を求める際の根拠にもなります。「性格の問題」と自分を責めてきた方が、特性として理解できたことで楽になるケースは多くあります。

こだわりや対人の苦手さがあれば、ASDなのでしょうか?

それだけでは判断できません。ASDの特性は子どもの頃から一貫して続いていることが前提で、程度も人によりさまざまです。不安やうつなど別の不調で対人関係がつらくなっている場合もあるため、診察で子どもの頃からの経過を丁寧にうかがって整理します。

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