しっかり寝たはずなのに朝から体が重い、休日に休んでも月曜には疲れ切っている——休んでも取れない疲れが続くときは、単なる働きすぎではなく、治療できる不調が隠れていることがあります。
こんな状態が続いていませんか
- 休日にゆっくり休んでも、疲れが回復しない
- 朝起きた時点で、すでに体が重くだるい
- 以前は平気だった仕事量で、へとへとになる
- だるさと一緒に、気分の落ち込みややる気の出なさもある
- 健康診断では異常がないのに、だるさが続いている
考えられる背景
- うつ病 — 「休んでも取れない疲れ」「体が鉛のように重い感覚」は、うつ病の身体症状として現れることがあります。気分の症状より、だるさが前面に出る方も少なくありません。
- 不眠症・睡眠の問題 — 眠りが浅い・夜中に目が覚める状態が続くと、時間だけ寝ていても疲れは回復しません。
- 自律神経失調症 — だるさに加えて、めまい・動悸・頭痛など体のあちこちの不調を伴う場合、ストレスによる自律神経の乱れが背景にあることがあります。
- 適応障害 — 強いストレスにさらされ続けていると、心身のエネルギーが消耗し、慢性的な疲労感として現れます。
なお、貧血や甲状腺機能の異常など、体の病気でもだるさは起こります。体の検査を受けていない場合は、内科的な評価も並行してお勧めすることがあります。
受診の目安
- 休んでも取れない疲れが2週間以上続いている
- 仕事や家事の量を減らしても、回復しない
- 気分の落ち込み・不眠・食欲の変化を伴っている
あてはまる場合は、一度ご相談ください。当院は予約から受診までWEBで完結し、土曜日も診療しています。