めまい、頭痛、動悸、胃の不快感、だるさ——症状は確かにあるのに、内科の検査では「異常なし」。そんな状態が続いているなら、ストレスによる自律神経の乱れや、こころの不調が体の症状として現れている可能性があります。「気のせい」ではなく、対応できる状態です。
こんな状態が続いていませんか
- 複数の科で検査を受けたが、原因が見つからない
- めまい・頭痛・胃の不快感など、症状が日によって移り変わる
- ストレスの強い時期に、症状が悪化する気がする
- 症状への不安で、また検査を受けたくなってしまう
- だるさや不調のせいで、仕事や家事の能率が落ちている
考えられる背景
- 自律神経失調症 — ストレスにより自律神経のバランスが乱れると、めまい・動悸・頭痛・胃腸の不調など多彩な体の症状が現れます。検査で異常が出ないことが特徴です。
- うつ病 — うつ病は気分の症状より先に、だるさ・頭重感・食欲低下など体の症状として現れることがあります(からだに出るうつ)。
- 全般性不安障害 — 慢性的な不安や緊張は、肩こり・頭痛・胃の不快感など体の症状を伴いやすいものです。
- パニック障害 — 発作的な動悸・息苦しさを繰り返す場合に考えます。
体の検査で異常がないことを確認できているのは、むしろ大切なステップです。そのうえで症状が続くなら、次はこころと自律神経の側から整理する番です。
受診の目安
- 検査で異常がないのに、症状が1か月以上続いている
- 症状のために生活や仕事に支障が出ている
- ストレス・睡眠・気分の変化に心当たりがある
あてはまる場合は、一度ご相談ください。当院は予約から受診までWEBで完結し、土曜日も診療しています。