福岡県春日市須玖北4丁目34 2階
休診日: 水曜・木曜・日曜・祝日

鍵を閉めたか何度も戻って確認する、汚れが気になって手洗いが止まらない——「ばかばかしい」とわかっているのにやめられず、時間や生活を奪われているなら、それは強迫性障害という治療できる病気の可能性があります。

こんな状態が続いていませんか

  • 鍵・火の元・スイッチなどの確認に何度も戻ってしまう
  • 手洗いや入浴に長い時間がかかり、やめられない
  • 不吉な考えを打ち消すための行動が習慣になっている
  • 家族にも確認を求めたり、保証を求めたりしてしまう
  • 確認や手洗いのせいで、遅刻したり疲れ切ったりしている

考えられる背景

  • 強迫性障害 — 繰り返し浮かぶ考え(強迫観念)と、それを打ち消すための行動(強迫行為)がセットになった病気です。薬物療法と、不安に少しずつ慣れていく行動面の治療により、改善が期待できます。具体例は強迫観念と強迫行為の解説記事もご覧ください。
  • 全般性不安障害 — 特定の行為よりも、心配そのものが幅広く続く場合に考えます。
  • うつ病 — 強迫症状に落ち込みが伴うことは多く、両方への対応が必要な場合があります。
  • ASD(自閉スペクトラム症) — 手順や配置への強いこだわりが子どもの頃から続いている場合、発達特性との区別・併存を考えます。

受診の目安

  • 確認や手洗いに1日1時間以上を取られている
  • やめようとすると強い不安に襲われる
  • 生活・仕事・家族との関係に影響が出ている

あてはまる場合は、一度ご相談ください。当院は予約から受診までWEBで完結し、土曜日も診療しています。

よくある質問

自分でもばかばかしいとわかっているのに、やめられません。意志が弱いのでしょうか?

意志の問題ではありません。「ばかばかしいとわかっているのにやめられない」こと自体が強迫性障害の特徴で、脳の働きが関係する病気と考えられています。むしろ「わかっているのに止められない」と感じているなら、治療で改善が期待できるサインです。

確認や手洗い以外にも、強迫性障害の症状はありますか?

あります。縁起への強いこだわり、物の配置が揃っていないと気がすまない、「誰かを傷つけてしまったのでは」という考えが繰り返し浮かぶ、なども強迫性障害の症状として知られています。ご自身の悩みが当てはまるか迷う場合も、診察でご相談ください。

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