福岡県春日市須玖北4丁目34 2階
休診日: 水曜・木曜・日曜・祝日

お腹は空いているはずなのに食べたい気持ちがわかない、食事が砂を噛むように味気ない——そんな状態が続いているなら、胃腸ではなく、こころの不調が食欲に表れているのかもしれません。食欲は、こころの状態を映すバロメーターのひとつです。

こんな状態が続いていませんか

  • 食事の時間になっても、食べたいと思えない
  • 好物を前にしても、おいしいと感じられない
  • 食事を抜いても平気になり、体重が減ってきた
  • 食欲のなさと一緒に、気分の落ち込みや不眠もある
  • ストレスの強い時期から、食べられなくなった

考えられる背景

  • うつ病 — 食欲の低下と体重減少は、うつ病の代表的な身体症状です。「おいしいと感じない」「食べることが面倒」という形で現れます。睡眠の変化や気分の落ち込みを伴う場合は特に、うつ病のサインとして重要です。
  • 適応障害・強いストレス — 強いストレスがかかると、自律神経を介して胃腸の働きが落ち、食欲がなくなります。ストレスの原因がはっきりしている場合に考えます。
  • 全般性不安障害などの不安 — 緊張や心配が続くと、胃の不快感や食欲低下が現れることがあります。

なお、胃潰瘍や甲状腺の病気など、体の病気でも食欲は落ちます。急激な体重減少がある場合や、腹痛・吐き気など消化器の症状が強い場合は、内科的な検査もあわせてお勧めします。

受診の目安

  • 食欲のない状態が2週間以上続いている
  • 意図しない体重減少がある
  • 気分の落ち込み・不眠・強いストレスを伴っている

あてはまる場合は、一度ご相談ください。当院は予約から受診までWEBで完結し、土曜日も診療しています。

よくある質問

食欲がないとき、内科と精神科のどちらに行くべきですか?

胃の痛みなど消化器の症状が主なら内科・消化器科が先です。胃カメラなどの検査で異常がないのに食欲不振が続く場合や、気分の落ち込み・不眠・強いストレスを伴う場合は、精神科・心療内科でご相談ください。

体重はどのくらい減ったら受診の目安になりますか?

目安として1か月に数キロ単位の意図しない体重減少があれば、早めの受診をおすすめします。ただし体重が減っていなくても、食事がおいしくない・砂を噛むようだと感じる状態が2週間以上続いているなら、それだけで相談する理由になります。

WEB予約